太子町社会福祉協議会では、太子地区募金会の事務局として、『赤い羽根共同募金』や『地域歳末たすけあい募金』等の募金活動を行っています。

赤い羽根共同募金

赤い羽根共同募金は、戦後間もない昭和22（1947）年に、市民が主体の民間運動として始まりました。当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律（現在の「社会福祉法」）に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。
社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、１０月１日～１２月３１日まで募金期間として取り組まれています。
皆さまからいただいた募金は、一旦府の募金会へ送金され、府下の社会福祉施設や市町村社会福祉協議会へも配分され、様々な地域福祉活動に使われています。

赤い羽根おおさか（大阪府共同募金会）http://www.akaihane-osaka.or.jp/

地域歳末たすけあい募金

「地域歳末たすけあい運動」は、共同募金運動の一環として地域住民や地域福祉を推進する様々な機関や団体の協力のもと、新たな年を迎える時期に、高齢者、障害者、子ども、若者、福祉サービスを必要とする人など、誰もが地域において孤立することなく、自分らしく、安心して暮らすことができる福祉のまちづくりを進める為、毎年１２月１日～１２月３１日までを募金期間として運動を推進しています。
皆さまからいただいた募金は、町内の町内福祉施設入所者へのお見舞品、各福祉団体への支援、車イス移動車『ふれあい号』の維持費用、生活困窮者支援事業（年末年始レスキュー太子）、防災関係事業などに使われています。